為になる水道水の豆知識

日本の水道水の安全性

私たちは当たり前に水道水を飲んでいますが、世界で水道水が飲める国は約15カ国ほどと言われています。
日本で安全に水が飲めるのは、高い基準をクリアする優れた水処理機能があるおかげなのです。

日本では、51項目の水質基準項目を定め、それぞれに高い基準値を定めています。
例えば、項目の臭気や味、色度などは極めて高い基準値が定められています。
更に、アンチモンやトルエン、農薬などを対象とする26項目に、水質管理目標が定められています。

これら全国の水質検査結果は、日本水道協会がデータベースを作成し、いつでも見ることができるよう公開されています。

また、日本の水は、元々の水源の水質が良いことに加え、高度な水処理施設が整備されているため、世界からも高い評価がつけられています。

特に日本の上水道は、蛇口の地点まで大腸菌やバクテリアの発生を防ぐことができるように調整されているとともに、原水に対しては浸透膜と、オゾンをそれぞれ利用した水処理が行われています。

このように高度に処理された上水は、日本全国の家庭に配された給水管、蛇口を経由して各家庭の目的場所に供給されます。

高度な水処理能力を有する日本は、ニュージーランド、アイルランド、などの水資源の豊かな国の一つとして、またドイツやスウェーデンのように高度な水処理施設を有する国として、海外からも認められています。

水道管の凍結を防ぐには

水道管が凍結してしまうなんてとても寒い地方だけの話と、どこか他人事のように思われている方も多いんじゃないでしょうか。
しかし物凄く寒いという訳でもない地方でも、凍結の可能性は充分に考えられることなんです。

水道管が凍結する温度はマイナス4度ほどからと言われていますので、これくらいの寒さは決してあり得ない気温とは言い切れません。

ではどうやって水道管の凍結を防いたら良いのかという話になりますが、夜一番寒くなる時間帯に水をちょっとだけ出し続けるという方法があります。

水は流動的になっていると凍りにくいという特徴があって、少しずつでも流しておけば凍結する心配は格段に下がるんです。

水を出したままにするなんて勿体無いと思うでしょうが、もし完全に凍ってしまった時のリスクを考えたら多少は水道料が上がってもお釣りが来ると考えられるでしょう。

また水道管に水が入っていなければ当然ですが凍ることはありません。
それを「水抜き」というのですが、水道の蛇口を閉めておいてから家の外部の蛇口から水を出すやり方で、多少手間はかかりますが確実な方法と言えます。

もし万が一対策を忘れて凍ってしまった場合の対処法ですが、強引に蛇口を捻ったりするのは禁物です。
無理な負荷がかかって故障の原因になりますので止めましょう。

また一気に溶かそうと思って熱湯をかけるのもダメで、あまり熱くないお湯で徐々に溶かすのが正解なんです。

日中暖かくなるのであれば、自然と氷が溶けてきますので、急ぎでなければそれを待つという方法もあります。

無理なくできる!水道代の節約方法

水道水は家のあらゆる場所で使われていますが、そのためうっかり使いすぎていると使用料もかなり高くなってしまいます。
環境のために、また家計を抑えるためにも、水の節約を実践してみましょう!

トイレでの節約

何回も流さないことが第一ですが、レバーの「大」「小」をしっかり使い分けることも大事です。
トイレにもよりますが、大で6L、小で5Lと水量は違います。
意識して使うことでかなり節約が見込めますね。

お風呂場での節約

シャワーはこまめに止めましょう。
また、お風呂のお湯を洗濯に使ったり、お湯をはる際は入れすぎないように少し抑えましましょう。

台所

食器は水につけおきをしておき、一度に洗うようにしましょう。
また、食器洗い機の節水能力も高いので、導入することもオススメです。

家族で住んでいる場合は、家族の協力も必要になりますが、このように少し気をつけるだけで、かなりの水を節約することができます。
無理なくできる範囲で、ぜひ試されてはいかがでしょうか。

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